うつ病で教員を辞めた私がWebライターで    Fireを目指す実践ブログ|書籍化進行中!

フリーランス1年目、最初に収入が入ったのはいつだった?元教員の実体験

フリーランス1年目、最初に収入が入ったのはいつだった?元教員の実体験

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こんにちは!

クロヒョウ先生@Webライターです。

3年間の休職を経て教員を退職し、フリーランスのWebライターとして本格的に動き出した私が、最初に気になっていたのは、

(クラウドソーシングで初案件が決まったとして、実際にお金が口座に入るのは、いつになるんだろう…)

ということでした。

退職して、傷病手当金も附加金もない世界に入り、毎月の振込が、急に「自分の労働の結果」だけになる。その「最初の振込日」が、いつになるのか。

今回は、フリーランス1年目の私の口座に、最初に「Webライターとしての収入」が入ったのは、実際にはいつだったのか。退職前の準備段階から、初収入が入金されるまでの時系列を書いていきます。

退職前から、すでに「準備」は始まっていた

私の場合、フリーランスのWebライターとして動き出したのは、退職してからですが、その「準備」は、休職期間中から、少しずつ進めていました。

療養を最優先にしながら、動ける日に、少しずつ、ロードマップを組み立てていく日々でした。

具体的に進めていたのは、以下のような内容です。

– お金の勉強(リベ大の発信・書籍「お金の大学」)
– ブログの開設と、自分の体験を書き溜めること
– X(旧Twitter)のアカウント開設と、毎日のポスト
– 各種AI・SNSの試し利用
– 確定申告に関する基礎知識の勉強

(これだけ準備しても、すぐにお金になるわけではないんだよな…)

正直、何度もそう思いました。

それでも、休職中に動けるところまで動いておかないと、退職後にゼロから全部やるのは、療養中の自分には難しいだろう、という判断でした。

退職後に、傷病手当金も附加金もなくなる中で、いきなりお金を稼ごうとしても、心身がついていきません。

「収入の柱」を急に作るのではなく、「土台」を先に置いてから、動き出すようにしました。

休職中に進めた準備の全体像については、うつ病で教員退職後にフリーランスへ転身|収入ゼロから立て直した3つの方法にも書いていますので、よろしければご覧ください。

クラウドソーシング登録から、初案件決定まで

退職して、本格的にWebライターとして動き始めた私が、最初に登録したのは、クラウドワークスでした。

(ようやく、スタート地点に立てたな…)

登録した瞬間は、少し誇らしい気持ちもありました。

しかしながら、そこから初案件が決まるまでは、想像以上に長い道のりでした。

提案を送っても、送っても、返事は来ない。ようやく返事が来たと思えば、定型文の不採用通知。

(自分は、世の中には必要とされていないのかもしれない…)

うつ病の症状で、もともと自己肯定感が下がりやすい状態でしたので、不採用通知が続く日々は、想像以上に堪えるものでした。

このあたりの苦戦の詳細は、うつ病退職後にWebライターで初案件を取れた?元教員がクラウドソーシングで苦戦した話に書いていますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

そして、何度も心が折れそうになりながら、淡々と提案を送り続けた結果、ようやく1件、超低単価の”The初心者向け案件”で、採用通知が届きました。

(え、本当に?! こんな自分を選んでくれた人がいるのか…)

スマホの画面を、何度も何度も確認した日のことを、今でもよく覚えています。

しかし、ここで、私は、もうひとつの現実に直面することになります。

「採用された日」と「お金が入る日」は、別物だった

会社員や公務員時代の感覚で言えば、「働いた月の翌月、決まった日に給与が振り込まれる」のが、当たり前でした。

しかし、フリーランスの世界、特にクラウドソーシングの世界では、

「採用された日」と「お金が口座に入る日」の間には、想像以上のタイムラグがあります。

私の場合、初案件の流れは、ざっくり以下のようになりました。

– 提案 → 採用通知が届く
– クライアントとのすり合わせ
– 記事の執筆・修正・納品
– クライアントの検収
– クラウドソーシング側での報酬確定
– 翌月以降の、決まった出金日に、銀行口座への振込

(採用されたからといって、すぐにお金が入るわけじゃないのか…)

採用通知が届いたときには、

(これで、ようやく収入が入る…)

と思っていたのですが、実際に銀行口座に最初の入金があったのは、それからかなりの時間が経ってからでした。

しかも、クラウドソーシングサイトでは、システム利用料が差し引かれます。3,000文字の記事を1,000円で受けたとしても、手数料分が引かれた後の金額が、出金可能額になります。

そこから、さらに、銀行への出金日を待つ。

働いてから、お金が手元に届くまでに、中々のタイムラグがありました。

最初の振込額は、決して「生活を支える金額」ではなかった

そして、ようやく口座に入った最初のWebライター収入は、金額としても、大きなものではありませんでした。

正直なところ、最初の数ヶ月の振込額は、「日々の昼食代の足しになる程度」の感覚でした。

(これだけのために、半日以上かけて記事を書いたのか…)

時給換算してしまうと、最低時給をはるかに下回る世界。教員時代の給与水準と比較してしまうと、心が折れそうになる金額でした。

それでも、私が動き続けられたのは、家計の「土台」が、Webライター収入とは別のところにあったからです。

私の場合、退職時にまとまった退職金を受け取っており、その大半を、生活防衛資金として現金で確保していました。フリーランスは、会社員・公務員のような福利厚生がない分、生活費の1年分以上は現金で持っておきたい、という考えからです。

加えて、家計の柱としては、教員として働く妻の収入があり、児童手当や、自立支援医療制度による医療費の軽減もありました。

(Webライター収入だけで、家族4人を養うつもりで動いていたら、私はとっくに潰れていただろうな…)

今、振り返って、はっきりそう思います。

家計の組み立て方の全体像は、元教員→フリーランスのうつ病後の家計を公開にも書いていますので、参考にしていただければ幸いです。

フリーランス1年目の「初収入」から、私が学んだこと

フリーランス1年目に、初収入が口座に入るまでの一連の体験を通して、私の中ではっきりした学びが、3つあります。

1つめは、「準備期間中は収入ゼロ」を前提に、家計の土台を先に整えておくことの大切さです。

退職してから準備を始めるのではなく、休職中に、ブログ・SNS・お金の勉強・固定費の見直しを、できる範囲でコツコツ進めていたことが、結果としてとても大きかったです。

2つめは、「採用される日」と「お金が入る日」のタイムラグを、最初から織り込んでおくことです。

会社員・公務員時代の「翌月の決まった日に振り込まれる」感覚のまま動き出すと、手元のキャッシュフローがすぐに苦しくなります。フリーランスは、働いた成果がお金になるまでに、想像以上の時間がかかる。これは、最初に知っておきたかったことの、ひとつでした。

3つめは、「最初の振込額」に、過度な期待をしないことです。

精神科医の解説でも、療養期からの社会復帰は、いきなり以前の水準を目指さず、低い負荷から階段状に上げていくのが基本だと、よく言われます。

Webライターとしての収入も同じで、いきなり生活を支える金額が入るわけではありません。「最初は、口座に1円が入った事実だけを喜ぶ」くらいの覚悟で動き出した方が、心は折れにくい、というのが、私の実感です。

まとめ

フリーランス1年目の私の口座に、最初にWebライターとしての収入が入ったのは、退職してすぐ、ではありませんでした。

私の場合は、

– 休職中から、ブログ・SNS・お金の勉強で準備を進めた
– 退職後、クラウドワークスに登録
– 提案を送り続け、ようやく初案件の採用通知が届く
– 採用 → 納品 → 検収 → 報酬確定 → 出金日、と複数の段階を経る
– 銀行口座に初入金されたのは、採用後、しばらく経ってから
– 最初の振込額は、生活を支える金額にはほど遠いものだった

という流れでした。

フリーランスに転身したいと考えている方には、「いつから稼げるのか」より、「収入ゼロの期間を、何ヶ月分、家計と心で支えられる準備をしておくか」を、先に考えてもらえたらと思います。

うつ病は、決して終わりではありません。

私がそうであったように、新しい人生の始まりです。

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くたった1つの道。

体調を崩さない前提で、コツコツと、一歩一歩、やっていきましょう。

それでは、今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

クロヒョウ先生@Webライターでした!


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