うつ病での休職を開始した頃、私の一日は、ほとんど布団の中で終わっていました。
夕方くらいまで身体が思うように動かず、トイレや風呂に行くことさえ大変でした。
食事も、ほとんどとれませんでした。
風呂は、毎日入るものだと思っていました。
それが、一日でいちばん大きな用事になっていました。
入院していた頃も、同じでした。
病棟には入浴やシャワーの日程が決まっていましたが、倦怠感がひどく、その通りに動くことはできませんでした。
家族に申し訳ない気持ちが、いつもありました。
変わってきたのは、時間が経ってからでした。
洗濯物の管理やお金の管理も、入院生活の最後のほうで、ようやく少しずつできるようになりました。
なんとか動き出して、行動しているうちに、身体も気持ちも、少しずつ戻っていきました。
今は、風呂に入っても、一日は終わりません。
今、風呂に行くだけで一日が終わってしまう方がいたら、それは、あなただけではありません。
