うつ病で教員を辞めた私がWebライターで
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眠りたいのに眠れなかった夜、体は休み方を忘れていました

眠りたいのに眠れなかった夜、体は休み方を忘れていました

うつ病がひどかった頃、私は夜がいちばんつらい時間でした。

布団に入って目を閉じても、足がムズムズして、動かさずにはいられない。

疲れきっているのに、体のどこかがずっと張りつめていて、眠りたいのに眠れない夜が、来る日も来る日も続きました。

つらいのは心だけだと、当時の私は思っていました。

でも今になって振り返ると、心だけでなく、体そのものが休み方を忘れていたのだと思います。

気を抜くこと、力を抜くこと、ただ横になって眠ること。

あたりまえだったはずのそれが、いつのまにかできなくなっていました。

それでも、少しずつ回復していくにつれて、体は自然にほどけていきました。

ある夜、気づいたら朝まで眠れていた。

そんな日が、少しずつ増えていったのです。

もし今、眠りたいのに眠れない夜を過ごしている方がいたら、それはあなたの心が弱いからではなく、体が張りつめているサインなのかもしれません。

休み方は、回復とともに、体がまた思い出してくれます。

動画版はこちら(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=kNrgsJ1-OU0