教員をうつ病で休んだばかりの頃、私は、動けない自分を責めてばかりいました。
朝は起き上がれず、食事の準備も、買い物も、一人ではできませんでした。
休んでいるのに良くならないことが、全部自分のせいに思えました。
気力が出ないのも、心が沈むのも、自分が弱いからだと思っていました。
周りの人は働いているのに、自分だけが動けない。
家族への申し訳なさも、積み重なっていきました。
責める気持ちは、休んでも休んでも、消えませんでした。
あとになって、知りました。
気力が出ないことも、心が沈むことも、自分を責めてしまうことさえも、うつ病の症状でした。
そう分かってから、休むことへの見方が変わり、回復につながっていきました。
動けなかったのは、弱さではなく、病気の症状でした。
