休職を始めると同時に、私は精神科の病院に、約3か月入院しました。
入院すると、外の世界から離れて、治療だけに向き合うことができます。
ところが私の場合、入院したことで、むしろ気持ちの糸が切れ、体調が悪化してしまいました。
体に鉛が入ったように重く、思うように動くことができませんでした。
入院生活のほとんどの時間を、ほぼ寝たきりの状態で過ごしました。
治療を続ける中で、動ける時間は少しずつ増えていきました。
ただ、退院の日も、少し動けるようになった程度で、夕方くらいからしか体が動きませんでした。
入院すると、医師の管理下で薬を試し、副作用を見てもらいながら、自分に合う薬を時間をかけて決めていくことができます。
私も、入院している間に、自分に合った薬を選んでもらえました。
入院だけでは、うつ病の症状は、そこまで大きく変わらないかもしれません。
それでも、自分に合った薬が決まれば、全く問題ありません。
寝たきりで過ごした入院でしたが、私には、それだけで十分でした。
