うつ病で教員を辞めた私がWebライターで
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一日に使える力には限りがあると気づいてから、暮らしが続くようになりました

一日に使える力には限りがあると気づいてから、暮らしが続くようになりました

うつ病がいちばんひどい時期を越えて、少しずつ動けるようになってからも、私にはずっと困っていたことがありました。

午前に用事を片づけた日は、午後にはもう何もできないのです。

頭が働かず、体も動かない。

前はこれくらい一日でこなしていたのに、と、できなかった分だけ自分を責めていました。

考え方が変わったのは、家族の予定が増えて、週の中に動かせない用事ができたときでした。

そこで体調を崩したら元も子もありません。

だから初めて、今日の力をどこにどれだけ使うかを、前もって決めるようになりました。

減らすためではなく、続けるためにです。

無理をした翌日は結局まるごと潰れて、できることは増えるどころか減っていた。

それにもようやく気づきました。

全部はできません。

でも、うまく配分すれば、なんとか続きます。

家事も、家族の用事も、書く仕事も、その日ぜんぶを満点でやろうとするのをやめて、力の残りを見ながら順番を決める。

それだけで、暮らしは止まらなくなりました。

もし今日、何もできなかったと自分を責めている方がいたら、力が足りないのではなく、まだ配分の仕方をつかむ途中なのかもしれません。

動画版はこちら(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=j9bDP7DGPiA