うつ病で体調が悪化の一途をたどり、日常生活もままならなくなっていた頃、私は、通院だけで治療を続けられれば…と思っていました。
しかし、受診した精神科の病院で、医師から入院を勧められました。
当時の私は、酒・たばこに依存していて、家では、妻や子どもたちにトグロを巻く毎日でした。
入院すれば、酒・たばこをやめなければなりません。
それがどうしても嫌で、私は、入院から逃げようとしました。
しかし、最後は、家族に、半ば強制的に入院させられました。
医療保護入院という形で、最初に入ったのは、閉鎖病棟の隔離室です。
部屋の中には、本当に何もありませんでした。
酒・たばこがない中で、強制的な禁酒・禁煙が始まりました。
そして、入院した日から今まで、酒・たばこを一切口にしていません。
昔の自分から考えると、奇跡的なことです。
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